今回はこの時期になるとご質問をいただくことが多い「講習会」についてです。

通常受業と講習会

「通常授業」で予習型の授業を採っている塾を一例としてお話させていただきます。

学校で行う授業の内容を少し早めに塾で予習しておくことで、学校での授業への理解を深めてもらうことができます。しかし、それでは苦手な単元が苦手なまま残ってしまいます。そういった苦手、不安な範囲を復習型の授業で見直すチャンスが「講習会」です。

「講習会」は、学校が長期のお休みで予習の必要がなくなる時期に実施されるので、普段できない復習をしっかりと行うことができます。

講習会の目的と受講の仕方
講習会の目的

「春期講習」：苦手教科・単元を次年度が始まる前に克服する、ライバルに差をつける、
難しくなる内容を事前に学習する。

「夏期講習」の目的：1学期に学習した内容の復習、苦手科目や弱点分野の克服、2学期以降の学習準備。
「冬期講習」の目的：受験学年の場合は受験対策が中心です。

中１・中２の場合は実力テストや学年末テストの対策が中心となります。
長期休暇(春休み・夏休み・冬休み)を使っての講習会は実力を高めるための絶好の機会です。

休み明けの実力テスト対策、以前に学習した内容を確実に身につける復習、入試に備えた徹底演習と解説、次学期の先取りなど、長期休暇は学習内容が盛りだくさんとなります。

「集団指導」「個別指導」「オンライン指導」等の中から自分に合う指導スタイルを選ぶことが可能です。

受講を検討している塾に問合せをし、可能であれば体験授業を受講後に決めていただくのが一番理想的です。

スクールIE吉成校では「体験授業」をおススメしています。

「集中力が続かない…」

「どのように進めればいいかわからない…」

「毎日どのくらい勉強すればいいのかわからない…」

そんな心配をお持ちのみなさま、スクールIEに是非ご相談ください。

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